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~黒豆の産地訪問記~おせちやスタッフが兵庫県産黒大豆枝豆畑へ

こんにちは。おせちの達人「おせちや」の嶋添です。

弊社のおせちにも入っている、兵庫県産の『黒豆(煮豆)』

今回私は、黒豆の産地としても知られる兵庫県宍粟(しそう)市を訪れ、煮豆の工場と煮豆の原料となる「黒大豆枝豆」の畑に行ってきました!

産地の様子を詳しくレポートいたします。このブログを読んで、皆様にも産地探訪気分を味わっていただけたら幸いです。

~黒豆の産地訪問記~おせちやスタッフが兵庫県産黒大豆枝豆畑へ

いざ黒大豆の産地へ!

産地訪問当日の集合時間に合わせて、前日の夜のうちから新幹線で大阪まで移動しました。

当日の朝、黒豆の調達でお世話になっているかね善さんに宿泊先まで迎えにきていただきました。かね善さん、いつもありがとうございます!

季節は9月。当日は秋雨前線の影響であいにくの曇り空でしたが、なんとか雨はもちそうです。

めざすは、原料の丹波黒大豆を使って煮豆を製造しているJAハリマさんの工場大阪市内から車でおよそ2時間ほどかかるそうです。

出発してしばらくは、車窓から大阪市内の街並みを眺めながら走ります。前回私が大阪を訪れたのはウン十年前の学生時代。背の高い高層ビルも増えて以前とは随分と変わってしまった印象です。

そうこうしているうちに、車窓の眺めが山林へと変わり、左手に渓谷を見なが第一の目的地であるJAハリマさんの工場に到着しました。

煮豆工場の看板に「Beer」の文字!?

黒豆産地探訪記_おせちやスタッフレポート_工場の看板

工場の建物の外観がなんとも独特で、なぜか正面に大きく「Beer」の文字が!?

聞いてみると、なんと以前は農協で地ビールを作り販売していたとのこと。

しかし、建物の中身は完全に煮豆工場にリニューアルされており、時代に合わせて製造メーカーも進化させているということを実感しました。

工場を見学させて頂き、年末の納品スケジュールや提出して頂く書類のことなど諸々を打ち合わせさせていただいた後、次の目的地である黒大豆枝豆の畑を見に行くことに。

道の駅でご当地ランチタイム

その前に、お楽しみのランチタイム!(最近はモグモグタイムと言うのでしょうか・・?)

JAハリマさんが、地元にある道の駅を案内してくださいました。

私が選んだメニューは国産鶏を使った「鶏の唐揚げ」。地元の山椒をちょっぴりふりかけて食べると、スパイシーな香りがますます食欲をかきたて、あっと言う間に完食!ボリューム満点で胃も心も大満足。これで午後も頑張れそうです。

黒大豆の栽培は苦労がいっぱい

黒豆産地探訪記_おせちやスタッフレポート_畑

いよいよ黒大豆枝豆の畑に向かいます。畑はJAハリマさんの本部棟からほど近い場所にありました。

10月の収穫時期を来月に控えた畑には、人のお尻から腰あたりの高さに成長した枝葉に、これから豆を蓄えるさやが実り出していました。

黒大豆の収穫の目安

黒豆産地探訪記_おせちやスタッフレポート_実っている黒大豆

黒大豆の収穫の目安は、膨らんださやを指で押さえると、中の豆が飛び出すような状態になることだそうです。

しかしながら、この日はまだまだ実入りが少ないさやも多く見られ、この先が少し心配です・・。

JAハリマさんに聞いてみると、「今年は台風の影響は少なかったものの、悪天候の影響で例年に比べ黒大豆の成りが少ない傾向にあります」とのこと。

但し、弊社のおせち用の原料は確保できると聞いて一安心!

しかし、問題は天気だけではなさそうです。

今後の収穫量を左右しかねない深刻な事態もあるようなんです・・。

ますます貴重になる黒大豆

じつは、黒大豆の栽培は、最初の植つけから最後の収穫まで全ての工程が機械化されておらず手作業なんだそうです。

その為、ご高齢の生産者の方々には農作業自体がとても酷となっており、生産者減少の要因のひとつになっているようなんです。

もともと高級豆として有名な丹波篠山産の黒大豆ですが、生産者が減少すると、ますます貴重で手に入りづらい存在になるかもしれませんね。

これからも、丹波黒大豆の美味しさを、弊社のおせちをご購入いただいたお客様だけでなく、多くの人に知ってもらうためにも、たくさんの実が成ることをせつに祈りたい気持ちです。

帰りに寄り道

黒豆産地探訪記_おせちやスタッフレポート_寄り道(おもてなしセレクション催事場)

なんとか黒豆の原料である黒大豆が無事に収穫されることを祈りつつ、大阪市内までの帰路につきました。かね善さんのご厚意で、帰りも大阪市内まで送って頂きました。重ね重ねありがとうございます!

じつは、今回の出張には目的地がもう一つ。大阪市内で寄り道するところがあったんです。

弊社のおせちは、おかげさまで昨年おもてなしセレクション」の金賞をいただくことが出来ました。

その「おもてなしセレクション」の催事大阪の高島屋さんでおこなわれていると聞いたので、ぜひ寄ってみたかったのです。

残念ながら会場でおせちの紹介はしていませんでしたが、このような催事を通して、「おもてなしセレクション」の知名度があがり、弊社のおせちも広く知られるようになればいいと思います。

そうなれば、今回産地を訪れた「黒豆」をもっと多くの人に召し上がっていただく機会につながると思います。

黒豆に関するおすすめブログ記事

おせち料理に欠かせない一品である「黒豆」。

そんな黒豆が、どうしておせち料理に入っているのか由来や意味をご存知ですか?

おせちやスタッフがブログで詳しく解説していますので、黒豆についてもっと知りたい方はぜひこちらの記事もチェックしてみてくださいませ!

おせち料理の「黒豆」の意味をおせちやスタッフが解説します。また、おすすめの黒豆の煮方も材料と手順を詳しく解説します。兵庫県の黒豆「丹波黒」産地へ訪問した時の写真もあります。おせち料理の中でも黒豆は「祝い肴三種」の逸品として、一番上の一の重に必ず入る品目です。

最後に

産地を訪れると、工場や畑を直に見られるだけでなく、メーカーさん生産者さんたちのお声を生で聞けることができるので、とても有意義です。

電話やメールだけで産地のかたと接すると、どうしてもこちらからのお願いだけを一方的にしがちになってしまうものです。

産地のかたから、現物を見せてもらいながら、直に栽培や生産の苦労話や裏話を聞かされると、無理ばかりはお願いできないなと思うだけでなく、栽培・生産されたものをもっと多くの人に知ってもらい買ってもらう為に、我々もなんとか協力できないかと、思わず考えさせられます。

おせちを販売するものとして、この気持ちを忘れない為にも、もっと多くの産地を訪問して耳を傾けたいと思う、今日このごろです!

それでは、今回もブログをお読みいただきましてありがとうございます。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

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嶋添

嶋添

2001年入社。通販事業部のマネージャーです。オージーフーズのおせち担当者として、お客様が気持ちよく新年を迎えられるよう、世界一のおせちをお届けいたします!

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