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3つの縁起を担ぐ八つ頭(ヤツガシラ)!見た目も大きさもインパクト大のサトイモがおせち料理に入るワケとは!?

みなさんこんにちは!味覚の秋となり、食べ物がおいしい季節となりました。ちょうど9月頃から収穫量が増え、12月には最盛期を迎えるサトイモ。煮物や豚汁、揚げサトイモなどこれからの時期大人もこどもも食べたくなる食材ですね。

サトイモは品種により大きさや食感が異なりますが、こちらの記事ではサトイモの中でも特にインパクト大の八つ頭(ヤツガシラ)についてご紹介しています。

おせち料理の定番である八つ頭は、3つのゲンを担いでいることをご存知でしたか?おせち料理にまつわる話の他、サトイモの皮を簡単に剥く方法など普段の料理で使える情報をお届しています!

八つの頭?巨大サトイモの八つ頭とは?

みなさんは八つ頭を見たことがありますか?スーパーマーケットなどでよく見かけるサトイモは、コロコロとしたかわいらしい姿のものが多いですね。一つひとつが手に乗るサイズであり、だからこそ「時間をかけて皮を剥くのが大変!」と感じる方も多いはず…

実は普段私たちが食べるサトイモは子芋や孫芋と呼ばれる部分であり、生育過程で親芋から球根が分かれた小ぶりな芋が食されています。

一方の八つ頭ですが、まずその重さは500g前後と大ぶりであり、大きさは両手いっぱいに乗る程です。いびつな形が特徴ですが、この形は親芋に子芋がくっついた姿であり、球根が分球せずにひとつにまとまっているため複雑な形状をしています。

子芋がくっつき合うことででこぼこと隆起し、丸みを帯びた見た目が8つの頭に見えることから、肥大したこのサトイモは八つ頭と呼ばれるようになりました。

粘り気が少なく、甘みと風味が感じられる八つ頭は特徴的な外見と名前により、お正月の縁起物としておせち料理など、元日に食べる食材として定着してきました。

3つの縁起を担ぐ!八つ頭がおせち料理に入る意味とは?

日本では昔から八という字に意味を持たせています。それは末広がりに幸運がもたらされるよう願いが込められたものですが、「八」という漢数字が入る八つ頭はその名前から縁起物として親しまれてきました。また「頭」リーダーやトップなど統率者を連想させ、”かしら”として人を引っ張って行くという意味もあります。

加えて、8つの子芋がまとまった見た目から子孫繁栄がイメージされ、親芋から子芋、孫芋と増えるように、代々家庭が安泰に続くよう願いが込められています。

ちなみに日本ではサトイモ=球根を食べることが主流ですが、フィリピンやインドではサトイモの葉や茎も食用として収穫されます。葉っぱや茎の部分は灰汁が強く下処理が必要ですが、八つ頭をはじめ海老芋、ハス芋は葉や茎部分も食べられるとして地域により日本でも販売されています。

丸系八つ頭とは?

八つ頭は料理にしたときに甘みや舌触りの良さを感じます。縁起物としてハレの日に頂く食材ですが、ゴツゴツとした形だからこそ「皮むきが大変!」と敬遠する方も多いのではないでしょうか。そこで丸系八つ頭をご紹介します。

丸系八つ頭とは、でこぼことした八つ頭とは異なりきれいな丸形をしています。真ん中に包丁を入れ、切ったところ見てみると断面も整った丸型です。重さは500gから1000gと重量感があり、大ぶりだからこそ皮むきの際はリンゴの皮をむくような感覚で簡単に行うことができます。

ぎっしりと身が詰まった根菜のため煮くずれを起こしにくく味には甘みがあるため、煮物やサラダ、田楽など料理のバリエーションが豊富な食材だと言えるでしょう。

実はこの丸系八つ頭埼玉県深谷市の商標登録品であり、地域の特産品として各地方に出荷されています。スーパーマーケットなどで見る機会は少ないかもしれませんが、巡り合えた際はぜひご賞味してみてはいかがでしょうか!

サトイモと日本文化

おせち料理などハレの日に活躍するサトイモは、神社に奉納されるなど昔から日本の文化に大きく関わってきた食材です。日本各地で見られるサトイモにまつわる豆知識をご紹介します。

芋名月

2021年の今年、中秋の名月は9月21日でした。夜空には見事な満月が浮かび上がりましたが、中秋の名月の又の名前を芋名月と呼びます。

お月見の際にはススキとお団子、そしてサトイモや栗など秋の味覚が供えられることから、このような名前が付けられたと言います。また栗名月と称することもあり、日本人は古来より豊かな実りに感謝する風習があったようです。

芋煮会

東北地方を中心とした季節行事芋煮会は、山形県を中心に宮城県などで開催される名物イベントです。秋を迎え野菜や根菜の収穫期になると河川敷や野外に大なべを用意し、サトイモをはじめネギやこんにゃく、肉などを煮込み地域住民と一緒に食べると催し物があります。(新型コロナウイルスの影響で現在は中止)

学校や職場でも定番のイベントであり、芋煮ケーションという造語がつくられたという話もまた興味深いですね!

お雑煮の食べ方

関東地方ではお雑煮と言えば餅ですが、鹿児島県などでは餅を入れず、大きな八つ頭だけをつゆにつけて食べるようです。また奈良県や京都府では、お雑煮に餅とサトイモを入れるなど、地域によって雑煮の食べ方は様々です。しかし、多くの地域で祝いの席とサトイモは深い関係にあり、日本では昔からサトイモが大切な食材とされてきたことが分かります。

八つ頭の簡単な皮の剥き方とは?

八つ頭を含めたサトイモ類は、粘り気があり皮を剥くのが一苦労だと感じますね。なるべく調理時間を短縮しておいしく作りたいところですが、簡単に皮むきできる方法はあるのでしょうか。ヒントは蒸す事にありました。電子レンジや蒸し器で簡単に下処理が行えるため、ぜひ試してみて下さい。

  • 八つ頭(サトイモ)を良く洗う
  • 500Wの電子レンジで6分~7分加熱(蒸し器でも可)
  • 少し熱を冷ましてから手で皮を剥いていく

3ステップでスルっと皮が剝けるため、サトイモ料理がぐんと楽になりますよ!

まとめ

今回は、ゴツゴツと特徴的な形をした八つ頭についてご紹介してきました。お正月やハレの日に選ばれる理由は、「八」と「頭」の漢字が由来するところであり、また子孫繁栄を願いおせち料理に選ばれる食材となったことが分かりました。

下処理に時間のかかるサトイモですが、例えば丸系八つ頭は皮が剥きやすい大きさであることから、最近のおせち料理では皮むきの手間を考慮して丸系が使用されることも珍しくないようです。

ホクホクと舌ざわりがよく、味が絡まりやすいサトイモ料理は秋の味覚の定番ですね。八つ頭丸系八つ頭は収穫時期が11月12月と限定的であるため店頭で見かける機会は少ないかもしれませんが、見かけた際にはぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか。

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黒豆

黒豆

大好物は大粒の黒豆! 食育アドバイザーという資格を活かし、子どもたちに日本の食文化を広く伝えていきたいと思うワーキングママです♪

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