最近はおせち料理にさまざまな「肉料理」を入れることが多くなってきました！今回は、おせちに限らず、いつものおかずにも、お弁当の一品にも、クリスマスにも使える「肉料理」についてご紹介です。

日本に昔から伝わる伝統あるおせち料理はもちろん大事！

でも、いろんなアレンジができて、ふだんの夕飯のおかずにも使えるのっていいですよね！というわけで、かんたん肉レシピもご紹介します♩

アレンジして楽しむのもあり、お魚が苦手な人や普通のおせちじゃなんか寂しい、という人は是非参考にしてみてくだい。

伝統的なおせち料理にお肉は？

祝い肴3種と言われている、おせち料理にはなくてはならない食材は、「黒豆」「数の子」「田作り」と言われています。※地域によって諸説あります。

この中には肉類はありませんね…。

他に、おせちと言えば！定番の品々思い出してみましょう。伊達巻、かまぼこ、栗きんとん、昆布巻き、海老、酢の物、煮物…んん～やっぱり肉、全然ない気がします。

その後、色々調べてみましたが、伝統的なおせちにはお肉系はなさそうでした。

どうしてお肉が含まれないのか理由があるのかも調べてみました。所説あるようですが、昔はやはり「お肉は高価で庶民の口には入らなかった」という説もあるようです。納得です。

定番のおせち料理の中身についてより深く知りたい方はこちらのブログ記事を読んでみてくださいね。

https://www.osechiya.aussie-fan.co.jp/osechi/osechi-imi/925/

https://www.osechiya.aussie-fan.co.jp/osechi/osechi-imi/7/

近年のおせち料理にお肉は！

最近は、子供のおせち離れなどもあってか、伝統的なおせち料理よりも、和洋折衷、様々な食材がある方が人気で、今ではオードブルのような「洋風おせち」もよくみかけますね！

洋風おせちの中でも、今となっては定番の「ローストビーフ」がイチオシです。ローストビーフだらけの「肉のおせち」なんていう商品も販売されています。

ローストビーフは大人から子供まで大好きな料理で、縁起の良さを担いでいるわけではないのですが、イベントやお祝い事のごちそうとしてよく食されますよね。

縁起を担ぐということも大事ですが、家族と楽しく手軽においしいごちそうを食べて新しい年をお迎えするという風に考えていってもよいですね。

洋風おせちについて詳しくご紹介しているブログ記事が気になる方にはこちらもおすすめ！

https://www.osechiya.aussie-fan.co.jp/osechi/osechi-imi/587/

https://www.osechiya.aussie-fan.co.jp/osechi/blog/1205/

https://www.osechiya.aussie-fan.co.jp/osechi/trivia/311/

おせちには他にどんなお肉料理が合う？

おせち担当者として、私が今まで見てきたおせちの「肉料理」をあげてみます。

• 鴨肉のロースト
• 野菜を巻いたチキンロール
• 牛肉の八幡巻
• 鶏肉金柑の炒め煮
• パテ・ド・カンパーニュ
• テリーヌ
• 豚の角煮
• スモークチキン
• ミートローフ
• 肉団子
• ローストポーク
• 豚バラチャーシュ
• 焼き豚

・・・・・。

んん～思ったより挙がらない・・・。やっぱりおせちには魚介類が多い気がしますね。そして、だんだんとおせちでなくてオードブルっぽい食材になってしまいました・・・。近年人気の洋風オードブルには、結構お肉を使ったものが多い、という事ですね。

そのほか、素材やボリュームに特化した有名ブランドお肉をセットにした豪華なおせちも人気です。厳選素材を使った和洋折衷のおせちは、新年の幕開けに相応しい華やかさがあります。

サーロインステーキ肉や黒毛和牛Ａ５ランクの牛肉、すきやき・しゃぶしゃぶ用和牛ももスライスがつ付いたような、とっても華やかな（もちろんお値段も豪華に・・・）おせちもあるようです。また、さまざまな肉料理が詰まった「肉づくしおせち」といった商品もあります。

時代に合わせて多様化するおせち料理、世の中にはどんなおせち料理があるのか、弊社のおせちスタッフのおせち料理食べ比べ記事も参考になるかと思います！(^^)/

https://www.osechiya.aussie-fan.co.jp/osechi/blog/1220/

おうちでも作れる！おせち料理に合う肉料理レシピおすすめ2つをご紹介♪

電子レンジでできる簡単ローストポーク

作り方

①豚肉ブロックを竹串で数か所穴をあける。塩コショウをして揉みこむ。

②にんにく、しょうが、玉ねぎをすりおろすまたは細かくし、調味料と混ぜて真空袋に入れて空気を抜き、冷蔵庫で寝かせる。（3時間程寝かせるのがベスト）

③漬け込んだお肉を耐熱皿にのせる

④ラップをかけずに、電子レンジで約6～10分加熱する（ご家庭の電子レンジによって調整してください）

⑤真空袋に残ったつけダレをつけて、お肉を上下ひっくり返し更に6～10分加熱。

⑥お肉に竹串をさしてみて、赤い肉汁がでなくなればＯＫ。

⑦冷まして好きな厚さにカットしたら完成です。

→余ったらタレと一緒にご飯にのせても相性抜群です！

フライパンで作る簡単ローストポークレシピはこちらです▼

おせち料理にもお弁当にも使える！鶏肉の八幡巻のレシピ

作り方

①鶏肉は厚い部分を開き、均一な厚さにする。できるだけ広くすることがコツです。

②皮目を下にして、いんげんとにんじんを巻いていく。

③タコ糸でぐるぐる巻きにしてくずれないように巻き上げる。

④熱したフライパンに油をひき、③を転がしながら焼き目をつけていく。

⑤深めの別の鍋で調味料を火にかけ、沸騰したら④の鶏肉を入れて中火で12分煮た後、火を止め味をなじませる。

夕食に食べる場合には温かいままカットして、煮汁も一緒に食べると抜群です！

おせちやお弁当に使う場合は、冷ましてからカットして盛り付けると味も染み込んでおいしく食べられます。

カット断面は、いんげんと人参の彩りでとても色鮮やかですので、盛り付けにも映えますよ♩

八幡巻きについて詳しく知りたい方はこちらのブログもおすすめです！

https://www.osechiya.aussie-fan.co.jp/osechi-imi/tips/2876/

おせちやのおせち料理の肉料理って？

おせちやの金のおせちは厳選した品17品！

その中でもお肉というと、社内でも人気ナンバー1の「国産和牛ローストビーフ」です。

この国産和牛のローストビーフはいくら食べても飽きない、むしろ、みんながそればっかり食べるもんだから、いつの間にかなくなってる！ってこともよくあります（涙）

ローストビーフはもっとあってもいい！と私は思います！！！（リクエストしておきます）

▼おせち販売サイトはこちら！

今回はおせち料理のお肉をテーマにブログを書いてみました。

昔ながらのおせちにはお肉のイメージないですが、近年、だんだんとおせちの形を変え、品を変え、進化していますよね。

今年書いた記事も、数年後には内容もガラッと変わってるのでは・・・とちょっと怖いですね。時代に乗り遅れないように、いつもトレンドを追っていきたい！と思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。これからもおせちに関する話題でブログを更新します。どうぞお楽しみに！(^^♩

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株式会社オージーフーズが運営するおせち専門店。おせちの達人「おせちや」です。おかげさまでおせちの販売数は累計66万セットを超えました。金のおせちを愛してくださる皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。これからもどうぞよろしくお願いします。

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