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おせち料理の紅白なますの意味は?紅白の色合いはアレを表現していた!

おせち料理の紅白なますに込められた意味をご存知ですか?

おせちのそれぞれの料理には、新年を祝う意味がありますが、もちろん紅白なますにも深〜い意味があるんです!

「紅白なます」が縁起物とされているのはなぜ?
「なます」って、漢字でどう書くの?
「五色なます」も聞いたことがあるけど、どんな料理?

そんな疑問に、全国各地のなますを食べ比べている私たちがお答えします!

来年のお正月、紅白なますを食べるのが待ち遠しくなりますよ♪

おせち料理の「紅白なます」の意味とは?

紅白なますって、そもそもどんな料理?

「紅白なます」は、一般的に大根とにんじんを使った酢の物です。

紅=にんじん
白=大根
の色合いから「紅白なます」と言われていますが、この色合いを源氏と平家の旗に見立てて、別名「源平なます」とも言われています。

酢の物といえど、
▶︎二杯酢(酢・醤油)
▶︎三杯酢(酢・醤油・砂糖)
▶︎甘酢(酢・砂糖・塩)
など、使う調理酢はお好み!

おせち料理には生野菜が少ないので、スッキリ清涼感のあるなますは、いいお口直しにもなり、おせちに欠かせない一品です。

二の重に詰めたり、祝い肴と同じ器に盛ったりすることが多い紅白なます♪

冷蔵庫で保存すれば1週間ほど日持ちもするので、料理をお休みしたい年始にピッタリのお料理です!

大根に対してにんじんの量を1〜2割程度にすると、色合いがキレイに、品のある仕上がりになります。

紅白なますに込められた意味①

さあ、ここが本題!
“大根とにんじんの酢の物”である「紅白なます」が、なぜ縁起物としておせち料理に入っているのか…?

紅白なますに込められた意味は、2つあると考えられています。

1つ目の意味は、
細切りの大根とにんじんが、紅白の水引をなぞらえたものである」ということ。

ご祝儀袋の飾り紐である水引をイメージすると、縁起物であることは分かります。

では「水引」について、もう少し詳しく紐解いてみましょう。

もともと日本には「贈り物を水引で巻く」という風習がありました。

そのいわれは、

▶︎ 神社などで聖域を区別する注連縄(しめなわ)と同じく、贈り物を送る相手を災厄から守るもの
▶︎ 7世紀、遣隋使の小野妹子が中国から帰国したときに、使者が持っていた贈り物が紅白の紐で飾られていた

など、諸説あるようです。

そういった理由から「水引」の文化は昔から大事に受け継がれており、縁起物として紅白なますに表現されるようになったことが分かります。

紅白なますに込められた意味②

2つ目の意味は、
地中に根を張り、土の中をまっすぐに伸びる大根とにんじんを『家や家業の安定』『地に足をつける』という願いに重ねている」ということ。

「大根足」とか「にんじんをぶら下げる」という、ちょっとネガティブな場面でも使われるダイコンさんとニンジンさん…。

実は見えない部分でもしっかり育つ、とても健気なカッコイイ食材でもあるんですね!

新しい年を祝うことに加え、家族の平安や成長を願う意味も込められているなんて…
「紅白なます」の意味、深すぎる〜!!

こういった意味から、赤ちゃんの生後100日を祝う「お食い初め」にも、紅白なますを食べる習慣があります。

おせち料理に欠かせない存在にますます思えてきますね♪

漢字で分かる「なます」の由来と歴史

なますはもともと肉料理だった?!

紅白なますに込められた意味を理解したところで…
「なます」の漢字を知ると、さらに理解が深まります。

酢の物であるから「生酢」
と想像しがちですが、これは不正解!

「膾」または「鱠」が正解です。

この漢字になますの由来やたどってきた歴史が、深〜く関係しているんです。

「なます」を辞書で調べると、

①魚や貝、あるいは獣の生肉を細かく切ったもの。また、それを調味した酢にひたした料理
②野菜を細かく刻んで三杯酢やゴマ酢などで和えた料理。魚や貝をいれることもある。

とあります。(出典:大辞林)

①がまさに「なます」の起源。

なんと、昔は肉料理であり、魚料理だったのです!

漢字が「膾」「鱠」の2種類あるのも、その歴史が関係しています。

漢字の使い分けは、以下の通り。

➡︎ 獣の生肉を使ったなます
➡︎ 魚や貝の生身を使ったなます

ではどうやって現在主流の野菜の「なます」に変化していったのでしょう?

なますが中国から日本にやってきた!

さかのぼること紀元前…
古代中国では、牛や羊などの生肉細く刻んだものを「膾」と呼び、日常的に食べていました。

それが徐々に魚介が中心となり「鱠」の文字にかわっていったと言われています。

一方、日本でなますが食べられていたことが分かる最古の記録は、古事記や日本書紀に残る「膾」という文字。

奈良時代の中国との交流の中で漢字が伝わり、日本の料理に当てられたと考えられています。

これが日本の「なます」の誕生です!

その後、平安〜鎌倉〜室町と時代が進む中で、酢を使った保存技術が発展。

冷蔵庫もない時代、菌の繁殖を抑えるために、生食の肉や魚を「酢」と和えるようになっていきました。

日本の歴史がなますに変化をもたらせた?!

現代では副菜のような感覚のなますも、江戸時代までは肉を使ったメイン料理として扱われていました。

しかし、仏教の教えが入ってきたことで、徐々に肉や魚は食べない精進の思想が広まることに…

これが影響して、野菜のみの「なます」へと移り変わっていったのです。

こんなにも日本の宗教史が深く関わっていたとは…!

野菜のなますが「精進なます」とも呼ばれるのは、こういった背景があったのです。

「紅白なます」のアレンジいろいろ

なますの深い歴史を知ったところで…

「紅白なます」というと、ゆずの器に入ってたり、ゆずの果汁が入っている料理を想像する方も多いのではないでしょうか?

そんな風に、紅白なますのアレンジ料理もたくさんあるんです!
いくつかご紹介しますね♪

▶︎五色なます
大根、にんじんに加え、きゅうり、しいたけ、油揚げなどを加えたなます。
名前の通り、5つの材料を使うことが多く、色とりどりな仕上がりになります。

▶︎柿なます
大根とにんじんに加えて(もしくはにんじんの代わりに)干し柿や生の柿を入れた紅白なます。
奈良の郷土料理で、ほんのり甘みがあり、お子様も食べやすいです。

もともと肉料理であり、魚料理でもあったなますですが、地域によって今でもそのなごりが見られます。

▶︎氷頭(ひず)なます
鮭の頭部の軟骨を酢締めにしたなます。
その軟骨が氷のように透きとおっていることから、このように呼ばれています。
北海道や東北地方、新潟などの寒い地方で食べられている郷土料理です。

▶︎くじらなます
皮つきの白いクジラの脂身、大根、にんじんのなます。
長崎県や鳥取県で食べられています。

いろいろな「なます」があるんですね!
「出身地と別の地域のおせち料理を食べたら、これまでと全然違ってビックリ!」なんてこともよく聞きます。
次のお正月は、いつもの「なます」にアレンジを加えてみるのもイイかもしれません♪

あとがき

新年を祝い、家族の平安や成長を願う意味が込められている紅白なます

私自身も「紅白の色がおめでたい!」くらいに思っていたものの、こんなに深い意味と歴史があるとは驚きでした!

こういった文化を大事にする日本人がとてもロマンチックに感じます♪

割とカンタンに作り置きもできるので、来年のお正月に向け、普段のメニューに加えてお好みの味を追求するのもイイですね!!

私たち「とっておきや」スタッフも、2022年のお正月に向けて、丁寧に生産されているメーカー様の「なます」を何種類も食べ比べ、こだわりの一品をセレクトしております。
皆さまに喜んでいただける「金のおせち」をお届けするため、ただ今スタッフの総力を結集中ですので、ぜひご期待ください!

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タカハシ

タカハシ

好きなおせち料理は伊達巻です!日本のしきたりを、4歳息子と勉強しながら日々過ごしています♪

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